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その他のヨガについて
アシュタンガ・ヨガ
アシュタンガ・ヨガは現在のパワーヨガの源流ともなっているヨガで、呼吸
と共にアーサナをおこないますが、実際にはラージャ・ヨガの修行体系の
ことをいいます。
ラージャ・ヨガ
ラージャ・ヨガの「ラージャ」は「王の」という意味があり、神を悟るための
本格的なヨガといえます。また、「マハー(偉大な)・ヨーガ」とも呼ばれて
います。根本教典はパタンジャリの「ヨーガ・スートラ」(紀元後2〜4世紀)
です。
カルマ・ヨガ
カルマ・ヨガでは日常生活を修行の場ととらえ、善行に励みカルマの浄化
を図るヨガです。見返りを要求しない無私の奉仕精神をもっておこないます。
カルマ・ヨガの教典は「バガヴァッド・ギーター」です。
ギャーナ・ヨガ
ギャーナ・ヨガは高度な論理的熟考分析により、真我を悟るヨガで、クリシュ
ナムルティが有名です。20世紀を代表する聖者の一人であるシュリ・ラマナ・
マハリシは、このヨガで大悟したといわれていますが、一般的に難易度の高
いヨガといわざるを得ません。
マントラ・ヨガ
マントラ・ヨガはマントラ(密教でいう真言)を使うヨガです。ガヤトリー・マントラ、
ハレークリシュナ・マントラ、インヴォケーション・マントラなどが用いられていま
す。
ジャパ・ヨガ
ジャパ・ヨガはマントラ(特に、神の名)を繰り返し唱えるヨガのことです。
クリヤー・ヨガ
ヨーガ・スートラで説かれるラージャ・ヨーガの第二段階「ニヤマ」のうち、
苦行、読誦、自在神への祈念の三つをクリヤー・ヨーガといいます。
ここでのクリヤは浄化という意味ではなく、準備段階という意味です。
阿字観・ヨガ
阿字観・ヨガは真言宗の伝統的な瞑想法、阿字観にハタ・ヨガのアーサナ
を取り入れたもので、真言宗の布教方法として確立しています。蓮華の
花の上の(月を表す)月輪の中に、大日如来を表す梵字の阿字が描かれ
た掛け軸を、半眼で見つめます。元々は、真言密教における僧侶の鍛錬
の方法でありました。
ヨガ・セラピー
ヨガ・セラピーとは多くのストレス関連疾患に対して効果があることにより、
近年、医療機関での導入が進んでいます。日本国内では一般的に「ヨガ
療法」と呼ばれており、認定されたヨガ療法士が誕生しています。
